2019/09/05

床塗装の準備(ローラー、刷毛などの道具)

本記事では塗り替えに際して必要な道具について紹介します。

※本記事では準備するものまでの紹介になります。

塗装手順については次回の記事「床塗装の手順、片付け」にて紹介します。

 

 

 

 

1.はじめに


 

清掃、養生が終わればいよいよ塗装作業になります。

塗装は刷毛、ローラーを用いて下塗り1回、上塗り2回が基本になります。

 

 

(右 :刷毛塗装、左 :ローラー塗装)

 

 

 

 

 

 

2.準備するもの 


 

塗装に際して準備するものは以下表の通りになります。

※商品名をクリックすると商品ページを確認できます。

 

品名 用途
はけ(水性用油性用 ローラーでは塗りにくい端の部分を塗る際に使用
ローラー(水性用油性用 広い面積を塗る際に使用、

よく使われるローラー寸法は6もしくは7インチ

ローラーハンドル ローラーを取り付けるハンドル
つぎ柄 ローラーハンドルに付けることでローラーのハンドル部分を長くでき、

塗装の際に屈まずに作業できます。

バケット 塗料を入れる容器
バケットカバー バケットに付ける使い捨てカバー

使用することでバケットの洗浄が楽になり、長く使用することができます

しごきネット はけ、ローラーをしごく際にバケットに付けて使用します

しみこませすぎた塗料を落します

8 よごれてもいい服 塗装時に着用。

※一度服に付いた塗料はなかなか取れません

9 マスク においがあり、人体に悪影響があるので着用して下さい。

 

 

各々のイメージ写真は以下の通りになります。

 

 

(1)刷毛

 

 

 

(2)ローラー

 

 

 

(3)ローラーハンドル

 

 

(4)つぎ柄

左の写真が本体になります。

ローラーハンドルを取り付けることで右の写真のようになり、塗装時に屈まずに塗装できます。

 

 

 

 

(5)バケット

 

 

 

(6)バケットカバー

左の写真が本体、右の写真がバケットに装着した写真になります。

装着することでバケットの洗浄が楽になります。

 

 

 

 

(7)しごきネット

左の写真が本体、右の写真がバケットに装着して使用している写真になります。

はけ、ローラーをしごくことでしみこませすぎた塗料を落すことができます。

 

 

 

 

これで準備するものは完了です。次はいよいよ塗装になります!

塗装の手順については次回のコラムにて紹介致します。

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