オートンイクシードの耐久性について
本記事ではオートンイクシードの耐久性について紹介します。
1.オートンイクシードとは
住宅の目地部に充填するシーリング材になります。
シーリング材とは下図、点線枠箇所の外壁材の隙間(目地)に充填する材料になります。
※コーキングと呼ばれることもあります。
住宅に限らず建物であれば基本的にこちらの部位にはシーリング材が充填されております。
シーリング材が充填されていることで外壁材の隙間から雨水などの水が浸入したり、
外気が行き来して建物内部の状態が悪くなるのを防いでくれます。
その中でもオートンイクシードとは...
高耐久、高耐候性を持ちわせた
長期耐久型ハイクオリティーシーリング材になります。
2.耐久性について
オートンイクシードは耐久性に優れており、
長期にわたり家を雨水や外気から守る役割を担います。
外壁材とは気温により常に膨張、収縮繰り返しており、外壁材の隙間に充填されているシーリング材は
常時に伸縮しており負荷が掛かっております。※イメージは以下動画を参照。
そのため、汎用シーリング材の耐久性については製品にもよりますが
5~10年程度と言われております。
外壁材は膨張、収縮を常に繰り返しておりこれに耐えられなくなったシーリング材は
破断して外壁材のから剝がれしまいます。
ただ、オートンイクシードは高耐久性樹脂「LSポリマー」の採用により、
汎用汎用シーリング材の3倍以上の耐久性を持ちわせております。
写真は耐久テスト。伸縮4000を1サイクルとして3サイクル実施、
一般的なシーリング材は1サイクルで破断したがオートンイクシードは3サイクル後でも異常が無し。
LSポリマーはシーリング材に伸縮材の素として使われている可塑剤の代用剤。可塑剤は経年により流出してしまうので
5~10年程度で劣化するがLSポリマーは流出しないので長期にわたり伸縮性を維持、高耐久になります。
3.まとめ
今回はオート化学さんの「オートンイクシード」について紹介しました。
本記事で紹介した商品についてメーカーカタログを以下にリンクを付けますので参考に頂ければと思います。
・オート化学 オートンイクシード は こちら
良い塗料と組み合わせて長期にわたりお家をきれいな状態に保ちましょう!!!
本記事で紹介した商品ページリンク
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